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2013年 02月 01日

置戸のつくりびとたち

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管理栄養士として置戸町の学校給食を担ってきた佐々木十美さんと過ごせた2日間は一瞬一瞬がとても感動的だった

夜の懇親会は「あそぼー舎」のママさんグループのみなさんが
地元食材をふんだんに使った料理でもてなしてくれ

特産品ヤーコンのグラタンに肉巻き、熱々お鍋、越冬ジャガのトロトロサラダ、
お出汁がきいた茶碗蒸し、立派なサケに塩手結びetcetc

ほんわかほっこりするお料理をいただきながら十美さんの言葉が心に響く

 「食」がすべてをつくる
 〜なぜなら私たちのいのち、体、精神ができているから〜
 おいしいものでないと食べる方々の心に響かない
 できるだけ地元のものを新鮮な旬の季節にいっぱい食べよう
 共にいただく・共に過ごす食の時間を大切にしたい
 子供にも大人にも生活のリズムが大切、特に子供は夜8時には寝よう

 厳選した調味料(酢、塩、みりん、しょうゆ)を使おう
 ものを買うときは表だけぢゃなくて裏面の原材料もちゃんとチェックして購入しよう
 ここで、
 十美さんニヤリとして

「いつでもみなさんの台所にチェックしに行きますよ〜!」
 
 火を使う、包丁を使う、料理をつくる→できるのは人間だけ
 できあいのものを口にするのは「命」を他人に預けてしまっていることだ
 自分の食べたもので体ができるのだから、
 みな食べるものには責任をもたなければならない
 
 そんな思いから
 給食づくりは人様の「命をあずかっている」という意味で毎日真剣勝負だったという

現在は町全体の「食育」活動をされている
いままで縦割りだった行政に風穴をあけ、
学校、保育園、病院、養護施設などの栄養士と調理師で勉強会を開いたり
町を盛り上げようと頑張るパワフル行政レディー森田さんと公民館サロンを開催している

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翌日は毎月1回開催されている公民館サロン
町の母さんたちが我が家の「味」を持ち寄ってのランチ会だ
この日は30品以上!
「なんの変哲もない普段のおかずだよー」なんて持ち寄っている母さんたち
いやいやっ!
「こんな普通のもの」と思っていても、他の家庭にはない味なのだ
各家庭にはまだまだ素晴らしい「食」が潜んでいるに違いない
それを発掘してみんなで「おいしいねっ!」って交流できる会ってすばらしい!

「食」だけではなく
地域の財産であるオケクラフトや秋岡財団のコレクションが
さらには
編み物名人・長谷川ゆかりさんがいたり〜
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ふふふ、
下段の指ぬき手袋と靴下はオーダーしちゃいました♪

白樺の樹皮でカゴやオーナメントをつくるクラフトレディー・谷幸子さんがいたり〜
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2月7日まで置戸町生涯学習センターにて「小さな北欧展」開催中

漬物名人がいたりカラオケ名人がいたり・・・

さらに、特筆すべきは若い移住者がたくさんいるのだ!
町の政策の地遊人制度で移住を決めた方が多い
町外道外からやってきて住民になる〜新しい視点で町民が今まで気づかなかった町の素晴らしさを見つけてくれる〜子供を産む〜この町には「うねり」が起きています!

VIVA!!!
置戸のつくりびとたち

誘ってくださったイラストレーターすずきももさんに感謝を込めて!

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ももさんの原画展は置戸町の後、留辺蘂、北見、端野、常呂と続きます
置戸クラフト特製の額縁も素晴らしいです
ぜひお近くの方は足をお運びください



追伸:
オマチこの町で人生初のとある体験してきました
その話はまた後日・・・(^^)/
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by earthapple | 2013-02-01 16:45 | 畑めぐり海めぐり-生産者と共に- | Comments(0)


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